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わたしたちは「老後に生きがいを」を目標にして、楽しくうるおいのある生活の場づくりをめざしています。

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〒731-0144 広島県広島市安佐南区高取北1丁目17-41

ご挨拶 〜 各施設での取り組み 〜

慈光園統括園長 藤井紀子

統括園長

 今年も暑い暑い夏がやって来そうです。
 新型コロナが5類移行となりなり、やっと従来の生活がもどってくるかと期待していましたが、症状は少し軽くなったと言うものの感染力は強く、今までの方法でしか感染を防ぐ方法がありません。もう少し用心が必要のようです。
 さまざまな制約があるなか、ご利用者の方々が、「今日も良いことがあったよ」「楽しいことがあったよ」と思いながら過ごしていただけるよう、職員一同、協力したいと思っております。
 本年もどうぞよろしくお願い致します。


上安慈光園園長 藤井尚三郎

上安慈光園園長

 先日、いついきの無人販売所の前で、通りすがりの方に「今日はまだないのね」と声をかけられました。ご利用者が丹精込めて育て、包装し、並べた野菜が、地域の方々の暮らしの一部になっている。
 この無人販売所は、まさに「四方よし」の象徴です。ご利用者様は生産者としてやりがいを感じ(利用者よし)、それを支える職員は専門性を高め(職員よし)、地域の方々は新鮮な野菜を手に入れ(地域よし)、そしてこの小さな活動が法人の持続可能な基盤を築く(法人よし)。
 複雑な時代だからこそ、人と人とがつながる、小さな営みを大切にしていきたいと思っています。2025年度もどうぞよろしくお願いいたします。     


石内慈光園園長 相本伸一

石内慈光園園長

 私の住む地域の住民運動会が今年は開催されると聞きました。地域では若手に分類される私は、障害物競争やら大縄跳びやらリレーやらと数種目への出場を有難くご指名頂きます。
 不摂生な私には過酷な1日でもありますが、多世代交流できる有意義な時間でもありました。なかでも一際勝負にこだわり、エネルギーに満ちた彼女からはとても刺激を受けたことを思い出します。後に知ったのですが、その方は大ケガを乗り越え、自転車競技の日本強化選手となり、オリンピック出場を目指していたとのことでした。地域の行事や活動が再開し、人と人が接する機会が増えてきています。
 新たな出会いを期待しながら、これまでの交流は深化できたらなと思います。因みに先ほどの彼女は「80歳まで現役」を目標に遅咲きの競輪選手と活躍されています。      


東原慈光園園長 加藤浩一

東原慈光園園長

 この春、新卒の職員が仲間に加わり、施設に新しい風が吹き込まれました。慣れない環境の中、懸命に業務に取り組む姿は、私たちに初心を思い出させ大きな刺激となっています。
 誰しも最初は失敗を経験しながら成長していくものですが、当人も戸惑いや不安を抱えながらも、毎日少しずつできることを増やしているようです。周囲に支えられながら一歩ずつ前進し自信を積み重ねてほしいと願っています。
 人が育ち定着していくためには、若い力とともに、経験を積んだ先輩職員の支えや助言が欠かせません。年齢や立場を超えて、お互いに学び合える関係性が、より良いチームづくりにつながると実感しています。また、日々接するご利用者の皆様は、私たちにとって人生の大先輩でもあり、その言葉や振る舞いから教えられることも少なくありません。新たな仲間とともに、皆で学び続け、成長していける職場でありたいと改めて感じる今日この頃です。


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